ヘリコバクターピロリ菌にアロマ

先日行われた、ドミニックボドゥー博士のセミナーで

ヘリコバクターピロリ菌に対するアロマの紹介がされました。

ピロリ菌は胃潰瘍や胃がんの原因になるものですが、主な感染経路は飲用水などでの感染が多いです。

井戸水で育った世代に多いようですね。

ストレスの胃潰瘍とは違う抗菌、抗炎症のためにおすすめの精油です。

「ワイルドキャロット」は成分のキャロトールに強い抗菌作用が期待できます。

「カモマイルジャーマン」は成分のビザボロールが 炎症や壊死におすすめ。

「クローブ 」穴があいているときにはクローブを良く使うそうです。

「マスティックトゥリー 」はギリシャの研究では消化器系の潰瘍によい結果があったとお話していました、

これらの精油を炎症を抑えるアルニカオイルに3パーセント程度にブレンドして下腹部に塗布するのがおすすめです。

このレシピのベースは主にヨーロッパで実際に使用しているレシピをアレンジしたものです。

 

 

潰瘍になった場合には、医師の指示に従ってください。ぜひ日々の除菌に役立てましょう。

 

 

最終更新日: 2017年11月15日